
◎井戸掘りのしくみ
1.沈澱ピットとオーバーフローピットに水を満たし、ベントナイトや有機ポリマーを溶かします。
2.ポンプの吸水ホースを図のようにオーバーフローピットに入れます。 3.ドリルエンジンを始動します。同時にポンプも始動します。
4.ポンプの回転を上げて水をドリルパイプの先端のビットから放出します。次にドリルエンジンの回転を上げドリルパイプを回転させ、ウインチを回してドリルパイプを下げてゆきます。(ドリルエンジンとドリルパイプは一体です。)

5.先端のビットは土を削ります。そのままでは削りくずがたまってしまいますが、ポンプから送られた水が削り屑を地上に押し上げます。
6.押し上げられた削りくずは沈澱ピットに流れ込み、底に沈澱します。
7.削りくずが沈澱してきれいになった上澄みは次のオーバーフローピットピットに流れ込み、再びポンプによりドリルパイプに送られ削りくずを地上に押し上げます。
8.ドリルパイプは1本約1.4メートルです。まず1.4メートル掘り進んだところで、ポンプを止めます。次にドリルエンジンとドリルパイプを切り離して、ウインチによりドリルエンジンを上部まで巻き上げます。そして次のドリルパイプを継ぎ足します。この継ぎ足したドリルパイプとドリルエンジンを接続したらポンプの運転再開です。この繰り返しで掘り進んでゆきます。
9.掘り進んでゆくとピットに土砂がたまってきます。時々このたまった土砂を取り除いてやります。
10.こうして、掘り進みやがて水の層に行きあたったら掘削は終わりです。